鹿児島、高千穂峰をおさんぽ

 

裏地がボロボロのレインパーカーはダメだと思い知らされた五十三日目。

神々が落としたと言われている鉾が刺さる山、高千穂峰を登山してきました。

霧島神宮から高千穂峰へと登った坂本龍馬は、頂上の天逆鉾を抜いて天狗の面のようだと大笑いしたそうです。

果たして私たちは坂本夫妻のように大笑いする余裕を頂上まで残せるのでしょうか!?

 

 

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天から神が舞い降りた 高千穂峰


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霧島二日目、バスを乗り継いで約二時間で高千穂河原まで到着です。

高千穂峰は新燃岳の噴火の影響で3年前まで入山禁止になっており、今でも東回りのコースは入山禁止となっています。

霧島連山の一角の高千穂峰は往復2時間半程で登れるコースですが、噴火時に降り積もった砂利に足を取られるので注意が必要です。

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大きな鳥居をくぐって、頂上を目指します。

午後からは雨予報でしたので、雨が降る前に下りてきたいところです。

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恒例になって飽き飽きしてきたダディモードで登頂開始です。

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天孫降臨神籬斎場という昔の霧島神宮があった場所で、登山の無事を祈願していきました。

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序盤戦は石畳や石の階段が続く道を歩いていきます。

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途中から石の道はなくなり、砂利と石が転がる歩きずらい道が続いていきます。

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砂利の道を抜けると砂利の山が待ち受けていて、ここから傾斜の厳しい道が続きます。

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後ろを振り返ってみると登山口からこんなに歩いていました。

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山々の奥には雲に囲まれた美しい山々がありました。

見渡す限りひたすら山々です。

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ヤマガールも急な斜面を落ちないように必死に登っています。

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馬の背と呼ばれる細い道の火口縁を進んでいきます。

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隣を見下ろすと火口があります。

落ちたらひとたまりもないので、風の強い日は細心の注意を払いましょう。

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この岩も火山から降ってきたんでしょうか?おそろしい…

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美しい雲海が広がっていました。

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この急斜面に落ちたら帰って来れません。

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予定よりも時間がかかってしまい、頂上に着く前に雨が降り出してしまいました。

気づけばヤマガールはカッパーマンへと進化していました。

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最後のひと踏ん張り、かつての霧島神宮跡が見えると頂上まではもうすぐです。

「雨止んでください」とお祈りして頂上へと続く道を進みます。

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雨は強くなる一方でした。

頂上に辿り着いた時、どしゃぶりで景色はなにも見えませんでした。

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頂上には天逆鉾が見事に突き刺さっていました。

天狗の面に似ているかどうかも確かめるのも忘れて、龍馬さんのように笑うことすら出来ませんでした。

どしゃぶりの中の登山はレインウエアも貫通するぐらいにベリーハードですね。

カメラもびしょ濡れで残念な写真に…

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わかりにくいですが奥にあるのが、日本の国を産んだと言われている天逆鉾です。

龍馬さんが抜いたと言われている本物の鉾は現在は行方不明だそうです。

 

 

 

頂上は大雨でゆっくり楽しめませんでしたが、美しい景色が広がる素晴らしい山でした。

びしょ濡れになって下山するとビジターセンターのお姉さんがストーブを焚いて待っていてくれました。

人のあたたかさが身に染みますな…

帰りは高千穂峰からの帰り道にあった丸尾温泉に立ち寄って疲れた身体を癒しました。

霧島を二日間巡ってみて、坂本夫妻の新婚旅行は贅沢でハードな旅行であったという結論に至りましたとさ。

 

 

本日のまとめ


国分 ⇒ 高千穂峰 ⇒ 丸尾温泉

歩いた歩数 15889歩

使ったお金 16,327円