岐阜、白川郷と五箇山をおさんぽ

 

岐阜と富山の県境を行ったり来たりして白川郷へと向かう七十五日目。

金沢でレンタカーを借りて、白川郷・五箇山の合掌造り集落を訪れました。

昔ながらの集落が点在する町をドライブ、合掌造の民宿に一泊する贅沢な一日。

時間がゆっくりと流れる村でスローライフな一日を過ごします。

 

 

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白川郷 古きを訪ね、新しきを知る


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白川郷・五箇山の合掌造り集落は、1995年に世界遺産に登録された昔ながらの風景を残す伝統的な合掌造りの家屋が点在する集落です。

金沢から白川郷へは車で一時間程で行くことが出来て、東京や名古屋等から出発するバスツアーなども充実しています。まずは富山側にある相倉合掌造り集落へとやってきました。

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到着したらまず最初に準備運動もかねて、はしゃぎます。

合掌造り集落はかなり観光地化も進んでいますが、あくまで一般の方の住宅の敷地にお邪魔していくことになるので無音ではしゃぎましょう。

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相倉合掌造り集落は20棟の合掌造り家屋が残る集落で、世界遺産登録の集落の中で最も北にある場所です。金沢から向かう場合は白川郷に向かう途中にこの集落があるので、寄り道には最適です。

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相倉集落の裏山には夫婦ケヤキと呼ばれる古い老木が立っています。

このケヤキは昔、大きな雪崩がこの村に発生したときに雪崩を止めて集落を守ったという言い伝えのあるケヤキだそうです。村を守るなんてかっこいい夫婦ですね。

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お花と合掌造りの家 その1

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お花と合掌造りの家 その2

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入口のそばにある山の展望所から見ると相倉集落の美しい風景を一望できます。

まるで日本昔話に出てくるような村の光景が広がっていました。

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相倉集落をあとにして車で岐阜県にある白川郷へと向かいます。

その道中には重要文化財の村上家や世界遺産の菅沼合掌造り集落もありますので、合掌造りコンプリートを目指す人は忘れずに寄るようにしましょう。

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白川郷を走る道路は住民の方々の生活を守るため、車両の進入が制限されています。この日は白川郷の中にある合掌造りの民宿『かんじや』さんに宿泊しました。

私たち以外はみんな外国からのゲストさんで、グローバルなメンバーでお座敷の上で円をなしてする食事は不思議な体験でした。日本家屋なのに、外国の美人さんが縁側で優雅に本を読む姿はとても絵になるんですよね。

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集落を散歩すれば平成とは思えない光景が広がっており、夜に散歩したときにはホタルの姿も見ることが出来ました。

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明善寺というお寺の入り口には立派な鐘楼門がありました。

白川郷は他の集落と比べてもたくさんの合掌造りの住居が並んでいます。

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白川八幡神社の絵馬を見ているとアニメオタクらしき人が書いた絵馬が多数… 実は白川郷は『ひぐらしのなく頃に』というアニメの舞台となっています。

このアニメ中々のグロテスクな内容なので、思い出すたびに夜出歩くのがこわくなってきます。

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集落を歩いていると不気味な座敷童のような像が窓から覗いていました。

夜に一人でここを歩いていて彼を発見したら間違いなく叫びますね。

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現在でも生活が営まれていて国の重要文化財でもある『和田家』です。

白川村の中でも最も大きい家屋で築300年経過した今も現役で住人の生活を守っています。

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白川村を散歩していると稲穂が広がる地帯が現れます。

広大な田園風景と広大のツーショット。

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さらに奥へと歩き続けると展望台へと続く道路に辿り着きます。

蝶がいたりバッタがいたり、田舎じゃ当たり前の光景も東京に住むと非日常の光景になりました。ひらひら飛ぶ蝶、すばしっこく跳ねるバッタと追いかけっこしながら展望台へ向かいます。

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展望台へと上がるとそこには白川郷の集落の美しい姿を見渡せる絶景が…。

かつて当たり前だった村の姿は時代が変わると世界遺産になり、守っていかなければならない姿へと変化していきました。村の光景は変わらなくても時代はどんどん変化していく… 私たちの世代は未来に良き日本の姿を残すために古きを訪ねて新しきを知り、次の世代へと繋いでいかなければならないのだと思います。

音もない静かな夜に日本古来のやすらぎを感じて、この村で一晩を過ごしましたとさ。

 

 

本日のまとめ


金沢 ⇒ 五箇山 ⇒ 相倉 ⇒ 白川郷

歩いた歩数 13409歩

使ったお金 30,000円