蛍の時期に一週間遅かったようで、蛍船に乗れず悲しむ三十一日目。
日本最後の清流と呼ばれる四万十川を佐田沈下橋までサイクリングしました。
高知で屋形船の情報もいただき、四万十川を楽しむ準備万端!
のはずでしたが、天候が悪いのと蛍の時期が終わってしまったので、屋形船は断念してサイクリングをすることにしました。
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四万十川に沈む橋 佐田沈下橋を目指して

この日は中村駅に宿を取って、自転車を貸してもらい四万十川沿いをサイクリングです。
かなり年季の入った自転車をこいでいると年季の入った日吉神社を見つけました。
狛犬には明治三十九年と書いていて、神社にも狛犬にもいい具合に苔がついています。
あまり人は来ないのか秘境の雰囲気が漂ってます。
神社の裏は山が続いていて、さらに雰囲気を深くします。
アジサイの季節になり、いろんなところで色々な色のアジサイが見られます。
アジサイの原種、ガクアジサイも綺麗に咲いていました。
佐田沈下橋の駐車場に着くと猫ちゃんがいました。
恐る恐るこちらに向かってきます。
人に慣れているのか全然逃げませんでした。
草の中に隠れる猫ちゃんは可愛くてたまらなかったです。
日本最後の清流と呼ばれた四万十川に辿り着きました。
実は水質の面では同じ高知の仁淀川の方が高い数値を出しているそうですが、「日本最後の清流」というフレーズが四万十川に定着しているので呼ばれ続けているようです。
天気が良ければ乗るはずだった屋形船を見つけました。
次回は蛍船リベンジを果たしに乗りに来たいですね。
佐田沈下橋へとやってきました。
この橋は川の水位が上がると沈むように出来ているのだそうです。
横から見るとブルーの支柱がなんともオシャレですね。
よく見ると沈下橋に人がいました。
橋を真横から見た写真です。
よく見ると右から二番目の支柱は人が支えてました。(わたし)
まるで進撃の巨人の壁の様です。
ミミズのでかさに驚いて思わずパシャリ。
四万十川を楽しんで、宿のある中村へと帰ってきました。
四万十川に架かる橋は沈下橋じゃなくてもきれいですね。
今日は猫ちゃんDAYですね。
夕食の買い出し中に神社に寄ったら番台みたくして古札箱に座っていました。
この子も人に慣れているのか、お腹をかけと言わんばかりに寝っ転がってアピールしてきました。
お腹をかかず写真ばかり撮ってごめんにゃ。
夜は蛍を探して四万十川をお散歩です。
やはり蛍はいませんでしたが、川に映る橋の光が幻想的でした。
次は蛍船に乗りにまた来ようと思います。
本日のまとめ
高知 ⇒ 中村 ⇒ 四万十川
移動距離 129km
歩いた歩数 12232歩
使ったお金 12,431円