広島、原爆ドームと三段峡をおさんぽ

 

旅館の窓から蛍の光を眺めながら思いふける三十七日目。

日中に広島で原爆ドームを見て、そこからレンタカーを借りて三段峡へと向かいました。

この旅初のレンタカーを借りたのも、蛍リベンジを果たすべく車で蛍スポットに行くことにしました。

グリーンレーサーに続く、レッドカープ号と共におさんぽします。

 

 

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平和を願う 原爆ドーム


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この日はまず原爆ドームへと訪れました。

人生二度目でしたが、何度来てもいろいろと考えさせられる場所です。

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この日もたくさんの子どもたちが平和記念公園に来ていました。

被害にあった人たちの声を聞くことで、私たちは次の世代へと悲劇を語り継いでいく必要があるのだと思います。

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人は同じ生き物として生まれたのになぜ国境を作り、奪い合ってしまうのでしょうか。

原爆は今もこの世界からなくなってはいません。

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原爆の被害にあった人々は川へと水を求めて彷徨ったそうです。

この川を見て皆さんはなにを感じますか?

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平和とはなにか?

終戦から70年、時代が変わった今こそ、戦争を知らない私たちも改めて考えてみる必要があるのではないでしょうか。

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「空も怖くて見られない」

その言葉が強烈に印象に残っています。

いつも見上げている空が、怖くて見れない空になってしまう恐怖は計り知れません。

原爆は人から感情すらも奪ってしまう恐ろしい兵器です。

空を見て、海を見て、綺麗だなと思えることは今が幸せだから思えることです。

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1945年8月、原爆は広島と長崎から様々なものを奪っていきました。

原爆のことだったり、憲法のことだったり、様々な議論がされているけれど、恐怖で(兵器で)支配される世界だったら本当の意味での平和は訪れないのではないかと思います。

誰か一人でも持っている限り、武器も争いもなくなりません。

恐ろしさを経験した人たちが絶対に繰り返してはならないと訴えるのだから、それ以上説得力のある言葉はないのではないでしょうか。

原爆だけじゃなく、原発の問題や憲法改正の問題、どんなことに関しても言えることです。

これからの時代は一体どんな世界になっていくのでしょうか。

 

 

ホタルの住む町 安芸太田町


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今日の相棒、レッドカープ号です。

広島を車で走っているとカープファンなのか赤い車の多さにびっくりしました。

野球は全く無知ですが、カープファンを偽装して赤い車を借りました。

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ホタルが出そうな山の中を車で走ること約1時間半、三段峡へと辿り着きました。

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本日の私たちの宿です。

三段峡の入り口の一番近い所にあるホテルで窓から蛍を見ることもできます。

赤い橋を渡って、三段峡を散歩しに行きました。

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三段峡でまず待ち受けていたのは狼石という岩でした。

三段峡は昇仙峡のように大きな岩がゴロゴロと落ちている渓谷の中を歩いていきます。

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落石注意の警告通り、突然岩が襲ってきました。

しかし、しまなみ海道を越えて強くなった私にはこんな岩を止めるのは朝飯前です。

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奥に見えるのは姉妹滝で三姉妹の滝です。

この中で末っ子はどの子でしょうか。

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今にも岩が落ちてきそうな細い道を進んでいきます。

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流れが急になったり弱まったり、緩急のするどい川が続きます。

流れが強いところは迫力がありますね。

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大小無数の岩があって、その中を蛇行して竜のように川が流れる竜ノ口という場所です。

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石がごろごろ…ゴールはまだでしょうか。

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赤滝という赤い岩が段になっている滝がありました。

自然の力でこんな風になるのは不思議な力です。

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岩のトンネルをくぐるとそこは…

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女夫淵という淵でした。

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大小二つの淵が寄り添っているところから女夫淵と名付けられたそうです。

ホームページではなぜかデートスポットにもなっていました。

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この日のゴール地点の黒淵です。

船が出ていればこの中をずっと船で行けるようです。

日没まで時間がなかったので、三段峡の他のスポットはまた今度です。

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日が落ちて、いよいよホタルスポット探しです。

安芸太田町のホームページにはホタル情報が載っています。

その情報を元にスポットを探しました。

影で遊んでますが、ここがスポットの川です。

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川の近くに車を停めて降りていくと何十匹ものホタルが目の前に現れました。

ちなみにこの写真はホタルではなく、街灯などの光が芸術っぽくなりました。

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ホタルを写した奇跡の一枚です。

実は安芸太田町を選んだのはツイッターでホタルと検索した所、ひとりの女の子が「私の町は田舎でなにもありませんが、蛍が見れたり自然豊かな良い町なんです」とつぶやいているのが目に入り、そんな素晴らしい町に行ってみたいという衝動がキッカケとなりました。

わたし気持ち悪いですね。

ただ、その子の言うとおり安芸太田町にはたくさんの蛍と豊かな自然達が迎えてくれました。

温泉もある町なので皆さんもぜひ蛍の時期に安芸太田町へ遊びに行ってみてください。

 

 

本日のまとめ


尾道 ⇒ 広島 ⇒ 安芸太田町

移動距離  159km

歩いた歩数 11729歩

使ったお金 24,508円