大阪、大阪城をおさんぽ

前回訪れたときは、ひたすら太陽の塔を眺めて終わった大阪。

何度か大阪は訪れていますが、やっぱり大都会だなと感じます。

でもなんだか新しさと古さが混在するカオスな雰囲気も漂っている街。

青春18きっぷ一人旅 関西・大阪編。

 

 

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聖徳太子を祀る場所 四天王寺


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この日は大阪の下町、安倍野にあるゲストハウスおどりに一泊していました。

お姉さまたちに囲まれてひたすらしゃべっていた気がします。
さすが大阪…トークが生命線。銭湯に連れて行ってもらったり、楽しかったなあ。

宿から歩いて地上60階建て、高さ300m、日本で最長の高層ビル『あべのハルカス』へ。
外から眺めるだけの私にとっては来る道で続いていた下町の空気感の方がわくわくしました。

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あいらしい絵が描かれたショッピングモールなどがあって、天王寺はショッピングの街でした。

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ショッピングよりお寺でしょ!ってことでそこからさらに歩いて四天王寺まで足をのばしました。
四天王寺は日本書紀に出てくる593年に聖徳太子によって建立された寺院です。

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南門をくぐると仁王門で二体の金剛力士像が待ち受けています。
この金剛力士像が恐ろしくて、なんとこの先にある中心伽藍を見るのを忘れてしまいました…
決して拝観料200円をケチったわけでも、大雨に負けたわけでもありませんよ。

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聖徳太子が祀られている聖霊院です。太子院とも呼ばれる天王寺のご廟となっております。

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太子奥殿へと続く門には、『太子殿猫の門』と書いてありました。
このときは気が付いてなかったのですが、門の扉の上にネコ(飾り)がいるそうです。
なぜネコかというと聖霊院に納められている経典をネズミから守るためなんだそうです。

奥殿には秘仏である太子四十九歳像が祀られています。

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境内の中央に位置する六時礼讃堂です。
昼夜6回にわたって諸礼讃をするために六時礼讃堂と呼ばれております。

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親鸞聖人の像がそびえ立つ見真堂です。
親鸞さんが死後に贈られた、見真大師の名からお堂の名前がつきました。

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紙の衣を着て修業した羅漢さんを形どった紙衣仏(かみこぶつ)が祀られている万燈院です。
毎年10月10日に紙衣さんのお衣替えが行われています。

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中心伽藍には入らなかったので、門の外から見た五重塔をパシャリ。
別名『六道利救の塔』と呼ばれていて、釈迦三尊の壁画と四天王の木像が祀られています。

四天王寺には地元の人が多く訪れており、地域密着型の雰囲気が心地よいお寺でした。

 

 

豊臣から徳川へ 大阪城


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天王寺から大阪城へと移動して、大阪に住んでいる大学時代の友人と再会してきました。

大阪城に行く前に洒落たカレー屋さんで腹ごしらえ。
チャーハンにカレーの贅沢飯は絶品。

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カレーをたらふく食べて大阪城へと移動。

千貫櫓を見ながら友人がたそがれる後ろ姿は、9年前に出会ったときとは違って見えました。
まさか東京と大阪で会うなんて、大学生だったあの頃は想像も出来なかったですな。

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大阪城お堀に草生えすぎじゃないっすか。

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大阪城は外国人観光客がたくさんいました。
大阪や京都は関西国際空港があるから来やすいんだそうです。

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なんだかすごく雰囲気のある見た目の旧市立博物館。
元々は旧陸軍第四師団司令部庁舎で、大阪に現存する最大の戦争史跡として保存されています。

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こちらが大阪城天守閣でございます。

大阪城は元々豊臣秀吉によって築かれた城です。
しかし大坂夏の陣で豊臣氏が滅亡すると共に焼失してしまいました。
その後、徳川政権が誕生して九年の月日を経て大阪城は再建されました。
ちなみに当時は『大阪』じゃなくて『大坂』と表記されていました。

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色がキレイで金の虎がギラギラと輝く大阪城ですが、
左にそびえるエレベーターがさらに近代的な雰囲気の城にしています。

景観うんぬんよりもエレベーターをつけて登りやすくする、
人を大事に考えるところが大阪っぽくていいところですかね。

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「大阪城、撮ったどー!」

よくわからない私のダジャレに、となりにいた観光客が引いていました。

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この写真なんだかステキなので載せてしまいました。

『石垣とワタシ。』

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雨降る大阪城公園を、思い出話に花咲かせながら散歩しました。
やっぱり昔からの友人に会うと話が弾みますね。

あの頃は北海道から出たことすらなかったけど、今は全都道府県を制覇しようとしている。
当時、世界一周をしていた友人の気持ちがちょっぴりわかった気がしました。

人生とは不思議なものです。


エンディングに友人が撮ったわたしの大阪メモリーでお別れしたいと思います。

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古本市で買った本のタイトル、

『旅は俗悪がいい』

あでぃおす、大阪。