静岡、大井川の奥大井湖上駅をおさんぽ

 

富士山と共に過ごす日々も終わり、五日目は乗り物の旅でございます。

大井川鉄道ではSLに乗ったり、国内唯一の現役アプト式機関車も見ることが出来ます。

貧乏旅の私たちはSLに乗るのに必要な特急券800円をケチって乗れませんでした。

でもやり残したことがあることでもう一回行こうと思えるものです。(先輩の格言)

それでは大井川鉄道の旅へと参りましょう。

 

 

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奥大井湖上駅 ダム湖に浮かぶ孤島の駅


奥大井湖上駅16

奥大井湖上駅は金谷駅から千頭駅まで電車で移動して、さらにそこから鉄道で移動します。

金谷駅から一駅進んだ所にある新金谷駅からはSLに乗ることもできます。

奥大井湖上駅17

大井川鉄道はこのきれいなブルーの大井川に沿って進んでいきます。

上流には長島ダムがあり、そこを経由して澄んだ色の水が流れていきます。

奥大井湖上駅1

一時間程乗って千頭駅に着くと、旅を共にするえんじ色の鉄道が待っていました。

ここからさらに一時間、25,5kmの鉄道の旅へと連れて行ってもらいます。

奥大井湖上駅2

機関車トーマスも走っており、実際にトーマスに乗って千頭駅までも行けます。

トーマスって私たちが子どもの頃からやってますけど、こんなとぼけた顔してるのに現在まで愛されているなんてすごい奴です。

奥大井湖上駅4

静岡ならではのお茶畑も広がっています。

民家が四つしかない駅があったり、昔ながらの景色を眺めているだけでも心が癒されます。

奥大井湖上駅5

彼の心も癒されすぎて放心状態のようです。

 

 

日本に只一つのアプト式機関車


奥大井湖上駅7

大井川鉄道は国内唯一のアプト式機関車を使い、鉄道日本一の急勾配を登り降りしているそうです。

アプトいちしろ駅で一旦右側の鉄道を連結して、左の鉄道を押して急勾配を進みます。

奥大井湖上駅8

急勾配を進んだ先には要塞のような長島ダムがそびえ立っています。

この鉄道はかつて水力発電所建設の資材運搬用トロッコとして使用されていたそうです。

奥大井湖上駅9

長島ダムを抜けてこの長い橋を抜けると、いよいよ奥大井湖上駅に辿り着きます。

 

 

ダム湖に沈んだ駅の上にある 奥大井湖上駅


奥大井湖上駅10

鉄道はいよいよ湖の上に立つ奥大井湖上駅に到着いたしました。

この駅は中部の駅100選にも選ばれています。私の中ではダントツ一位です。

奥大井湖上駅11

Happy Bell なんていうしゃれた鐘もありました。

恋人たちはこれを鳴らしにくるのでしょうか。

奥大井湖上駅13

ジェットコースターよりも高いのに怖いどころか気持ちのいいくらいの高さです、

無人駅なので人もおらず風と鳥の声だけが響き渡ります。

この湖の中にはかつて駅だった場所が沈んでいて、陸を見ると現在でも昔鉄道が走っていた線路が残っていることを確認できます。

奥大井湖上駅12

鉄橋はレインボーブリッジというどこかの橋と同じ名前が付いており、横を歩けるようになっています。

この駅を上から写真に収めるためにこの写真家は15kgの荷物を背負って山を登りにいきます。

奥大井湖上駅14

写真家の行く手を阻むかの如く、ヘビが襲ってきました。

写真家は「ヒエー!!」っと叫びながらパシャパシャ写真を撮って逃げていきました。

奥大井湖上駅15

苦労の末に待っていたのは圧巻の絶景。

湖の上に架かる鉄橋を走るえんじ色の鉄道を見るとシャッターを連射せずにはいられませんでした。

奥大井湖上駅18

ここに新人トリテツ写真家が誕生しました。

鉄道が来る時間をあらかじめ調べて、鉄道が来るのを待ってから写真を撮る。

こんな贅沢は一生のうちこの旅でしか味わえないのではないかと思った瞬間でした。

往復5時間の大井川鉄道の旅は格別の時間を味わうことが出来ました。

二日間のフリーパスで5000円と少し値段は張るものの、温泉地もたくさんあって旅には素晴らしい場所だと感じました。

人生で一回は行っておくことをおすすめする場所です。

本当にいい一日になりました。ありがとう大井川鉄道。

 

 

本日のまとめ


朝霧高原 ⇒ 富士宮 ⇒ 奥大井湖上駅 ⇒掛川

移動距離  222km

歩いた歩数 12674歩

使ったお金 26,705円