初めて旅行に行った思い出の場所に戻ってきた七十九日目。
新潟県の妙高高原にあるペンションに泊まり、周辺を散策しました。
新潟と長野の県境にある苗名滝を見て、思い出のいもり池を再訪…
一日に二本しかないバスを待ちながら、雨の中ひたすらブラブラします。
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出会った頃のように 妙高高原

すごく家庭的であったかいペンションで宿を取って、朝一番で横浜出身のオーナーさんに送ってもらい苗名滝へとやってきました。
滝への入口には冒険心くすぐる光景が広がっていました。
入口から15分程の遊歩道を歩いていくと苗名滝へと辿り着きます。
新潟と長野の県境にある落差55mの苗名滝は、近づくにつれて地響きがするため別名『地震滝』とも呼ばれています。春には関川渓谷の雪解け水があふれ出し、より迫力満点の滝が見れる模様です。
バスの到着までたっぷりと時間があったので、滝でボーっとマイナスイオンを浴びていました。
羊の顔っぽく見える岩を発見したり
(思い込み)
岩の上に登って大自然のパワーを感じたり
(真ん中にいる米粒みたいのが私)
老夫婦の後ろ姿にほっこりしたりしてゆっくりと時間を過ごしました。
(勝手に写真撮ってすみませんm(__)m)
季節が変わってもきっと色褪せないはずだよ~♪
ということで苗名滝から移動して初めて旅行で訪れた思い出の地、いもり池にやってきました。
いもり池はミズバショウが有名でGWくらいの時期になると辺り一面の美しいミズバショウの光景を見ることが出来ます。以前に来たのも冬の時期で、咲き乱れるミズバショウの姿は見たことがありません(笑)
この日は天気が悪かったため見れませんでしたが、晴れた日には標高2454mの妙高山を見渡すことが出来る絶景スポットでもあります。
晴れるとこんな風に見えます。
この頃はまさか自分が日本を旅することになろうとは思ってもいなかったでしょうに…
妙高高原周辺は今回訪れた場所の他にも、四季に応じた花を楽しめる大洞原や様々な温泉、そして登山にスキーなどオールシーズン自然を楽しめる場所です。
公共交通機関が不便なので一日フルで満喫したい方は車で行くことをおすすめします。
時間がたっぷりと余っていたので妙高高原ビジターセンターに立ち寄って、標本や動物のはく製などの展示を見ていました。以前に来たときと展示が変わっていて、中の人に聞いたところによると新しくしている最中なんだそう。
話をしているとご厚意により施設の奥まで連れてってもらい、夏休みの体験学習用の何種類もいるカエル君たちを見せてもらいました。カエル君たちはみんなセンターの人が捕まえてきたそうで、生息している全種類を捕まえてくるのには相当苦労したようでした。
なにげなく観光している場所もそこで働いている人たちの影の努力があって成り立っていることを忘れてはいけませんね。
次に来るときはミズバショウが満開の時期に来ようと決心しながら妙高高原を後にし、とうとう旅の最後の舞台である長野県へと向かいます。
本日のまとめ
妙高高原 ⇒ 苗名滝 ⇒ いもり池
歩いた歩数 14244歩
使ったお金 14,076円