十日前に松江城が国宝に選ばれておめでたい六十八日目。
松江城が国宝に選ばれたこともつゆ知らず、島根県の松江に訪れました。
あいにくの天気でも毎日散歩するのがわたしたち。
武家屋敷や小泉八雲の旧宅もある城下町 松江を巡ります。
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祝!国宝!水の都 松江城

まずは出雲松江藩の藩主 松平直政さんにごあいさつ。
わずか14歳で大阪冬の陣に参戦して、敵将の真田幸村から武勇を讃えられた人物です。
明治になって松江城が廃城になるまでの藩主を務めたのが松平氏でございます。
松江城の周辺は桜の名所でもあって、春に訪れると満開の桜を見ることができます。
この日はあいにくの曇り空で、少し寂しい雰囲気でした。
松江城の石垣には様々な紋が刻まれていて、作業を円滑にするために刻んだそうです。
このパネルに紋の種類が描かれており、それを見つけるのもおもしろいです。
お城の入り口へ来ると松江城を建設した堀尾吉晴さんの銅像が建っています。
豊臣秀吉・徳川家康に仕えた堀尾さんは松江の将来性に着目して松江の発展に尽力します。
屋根の部分が千鳥破風なことから別名 千鳥城とも呼ばれる松江城は1611年に建てられました。
現存する天守は2015年7月8日に国宝に指定され、国宝天守は五城となりました。
祝、国宝ということで敬意を払ってツーショットです。
これで国宝天守とツーショット企画、残すは長野県の松本城のみとなりました。
旅中に国宝が四城から五城に増えて、危うく撮り逃す所でしたよ。
松江城から城下町へと向かう道を歩いていくと城山稲荷神社という狐様がたくさんいる神社があります。
ここの狐様は不気味な顔をしており、ふてきな笑みを浮かべています。
こちらにもふてきな笑みを浮かべる狐様が二体。
さらに奥に行くと様々な表情の狐様が数百体。
境内には狐様の石像が合計数千体もいらっしゃるそうです…
城下町へとやってきました。
ここには武家屋敷や小泉八雲記念館があります。
松江城の周りには他にもたくさんの散歩スポットがありますので、観光案内の地図を頼りに散歩してみるのはいかがでしょうか。
最後に荒れ狂う宍道湖を見て、宿へと戻りました。
晴れた日の宍道湖は湖に写る夕日がきれいだそうです。(宍道湖でぐぐってみてね♡)
夕日見たかったなあ…
やっぱり散歩は天気の良い日にしたいですなあ。
本日のまとめ
松江 ⇒ 宍道湖
歩いた歩数 15213歩
使ったお金 10,105円