富山、黒部峡谷をおさんぽ

 

山の中を走るトロッコ列車にドキドキわくわくな七十七日目。

石川県を出て富山の高岡に一泊、そこから黒部峡谷へと向かいました。

宇奈月駅からトロッコ列車に揺られてガタンゴトン…

峡谷の奥にある秘湯を目指して、黒部峡谷をおさんぽします。

 

 

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トロッコ電車で行く 黒部峡谷


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暗闇の静寂の中に佇む大仏様…

この日は富山県高岡市のほんまちの家というゲストハウスにお世話になりました。

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高岡の街は高岡城跡や昔からの住宅が残る風情ある街です。

大佛寺というお寺から高岡市を見守る自称日本三大仏の高岡大仏様ですが、奈良や鎌倉の大仏様とは格が違うため一般的には日本三大仏と認められていないそうです。

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宿の近くの食堂LACUUというカレー&焼鳥のお店で美味しいディナーをいただきました。

カレーも焼鳥もこだわりの食材を使った本格的なお店で、オーナーさんも奥さんもやさしくて雰囲気の良いお店で
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この日宿泊したほんまちの家では、たまたま宿泊客が私たちだけで古民家を贅沢に独占しちゃいました。一棟貸しも行っているそうなので家族や友達同士で古民家を楽しむのもいいですね。

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中には立派な藏もあって、すごく広くて雰囲気のある古民家でした。

笑い方に特徴のあるスタッフさんから黒部峡谷の情報を聞いて、次の日は早起きしてトロッコ電車の出ている宇奈月駅へと向かいました。

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高岡駅から約一時間半、黒部峡谷トロッコ列車の始発駅である宇奈月駅に到着です。

富山から電車で一時間、金沢から新幹線と電車を乗り継いで一時間程の場所にあります。

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今日の旅の相棒、オレンジ色がまぶしいトロッコ列車くんです。

元々は電力会社の専用鉄道としてのみ運行していましたが、黒部峡谷の自然を堪能したいという要望に応えて昭和46年に観光列車として運行開始しました。

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トロッコ列車は全席指定で列車のグレードで値段が変わります。

一番安い切符を買って、黒部峡谷トロッコ列車の旅へと出発です。

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エメラルドグリーンの黒部川に沿って、終点の欅平駅までトロッコ列車に揺られて約80分の道のりです。

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トロッコ列車の中ではずっとアンパンマン室井滋さんのナレーションで黒部峡谷の解説を聞きながら進みます。

解説によるとこの手すりのない恐怖の橋は猿の専用橋で、運が良ければ猿が走って渡る姿を見ることが出来るそうです。

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黒部川は黒部ダムへと続いており、この一帯では昭和の時代に電源開発が行われてきました。

黒部ダムはこのルートから行くには、3泊4日の立山連峰の山々を越える縦走をしなければなりません。いつか挑戦してみたいものです。

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途中にはダムがあって放流している姿も見れます。

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土でわかりづらいですが、真夏だというのに雪が溶けずにまだ残っています。

これは万年雪と呼ばれ、一年中雪が溶けずに残っているそうです。

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壮大な自然を堪能しながらKEYAKIDAIRA STATIONに到着です!

欅平駅←みなさんは読めましたか?

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駅から左方向へと進み猿飛峡を目指します。

川の横にはレトロなトンネルが続いています。

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ひんやりとしたトンネルの中を忍者のように駆け抜けます。残像拳!!

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川幅が狭く、猿が谷を飛び越えていたことから猿飛峡の名がつきました。

雪解け水の影響もあってか川の流れは激しく、水の温度もとても冷たくてしゃっこいです。。

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Dangerな猿が現れました。

周りの方々からの川水のように冷たい目線が痛かったです。

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猿飛峡から逆の方向へと進むと奥鐘橋という朱塗りの橋が架かっています。

その下には河原展望台という足湯コーナーがあり、美しい渓谷の景色を眺めることが出来ます。

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奥鐘橋を渡って奥にある秘境の温泉を目指します。

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すごい勢いで流れ落ちる川に、水しぶきで美しい虹が架かっていました。

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岸壁をえぐり取った歩道は、人が食べられているように見えるため人喰岩と呼ばれています。

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峡谷の奥には大量の万年雪が残っていて真ん中の穴から雪解け水が流れ出していました。

これぞ自然の不思議、暑い日が続いても溶けないのはなぜでしょうか。

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勢いよく断崖絶壁を流れる水はまるで滝のようです。

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ずっと奥に進んでいくと名剣温泉があって、そこで温泉に浸かって戻っていく人が多かったです。しかし私たちは冒険家、もっと先に進んだ所にある祖母谷温泉を目指します。

この薄暗い長いトンネルを越えた所に目的の祖母谷温泉あります。後から聞いた話ですが、このトンネルの入口の森の中に野生の熊がいたそうで皆さんも行くときは十分に注意してください。

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トンネルを抜けるとそこには…絶景と丸見えの温泉(男湯)が広がっていました。

祖母谷温泉は唐松岳への登山道入口となっており、下山した人のゴール地点でもあります。

温泉の奥に見える唐松岳と白馬岳は地元のおっちゃん曰く夫婦岳とも呼ばれている山だそうで、強者の登山家たちが縦走を挑戦しにいきます。

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祖母谷温泉は入浴料500円で入れる大自然を開放的に楽しめる温泉です。

男湯は開放的ですが女湯は仕切りがついていますので、一応カップルでも楽しめる温泉です。

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祖母谷温泉の奥には地獄温泉という場所もあり、ここは熱すぎて人間は入れません。

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周辺には猿がうろついていましたが、熱すぎるせいか温泉には近づかないようにしていました。

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温泉にゆっくりと浸かって黒部峡谷を隅まで堪能することが出来ました。帰りは最終手前のトロッコ列車に乗ってゆっくりと帰ってきました。

紹介した場所の他にも鐘釣駅という駅で降りて河原を掘って温泉を楽しめる場所もあったり、一日中楽しめる黒部峡谷でした。黒部峡谷を散策して宇奈月温泉に一泊なんてプランも家族旅行にはぴったりではないでしょうか。

 

 

本日のまとめ


高岡 ⇒ 宇奈月 ⇒ 祖母谷温泉

歩いた歩数 19727歩

使ったお金 17,487円