香川、金刀比羅宮と善通寺をおさんぽ

 

就活生の男子と同室になり、イビキで迷惑かけないか心配な二十六日目。

人生初の四国に上陸、香川県高松市に宿を取って金刀比羅宮へと行ってきました。

「こんぴらさん」の愛称で親しまれている金刀比羅宮ですが、私はこんぴら山という名前の山だと勘違いしておりました。

そんな恥ずかしい馬鹿な私と将来有望な就活生が、ゲストハウスで盛り上がる四国一日目。

 

 

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金比羅山じゃなくて こんぴらさん


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高松でお世話になった、未来のある青年と盛り上がったゲストハウスちょっとこまさんです。

経験豊富なやさしいオーナーさんから四国のことや世界の旅のことも色々と教えてもらい、すごく勉強になりました。

次はごりまるのうどんをリベンジしに高松へ行きたいと思います。

高松を出発して、こんぴらさんのある琴平へと向かいます。

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こんぴらさんの参道へと着くと早速長い階段が待っています。

てっぺんまで続く石段の数は全部で1368段になるそうです。

若い修学旅行生でも、ひいひい言っておりました。

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ちょうど100段目に当たる所に鳥居が建っています。

ここからお土産屋さんや飲食店がずらっと並んでいます。

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一の坂の門を守る狛犬は備前焼で出来た狛犬らしいです。

備前焼だからか狛犬の顔がやさしい表情に見えます。

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あいにくの雨模様ですが、長く続く石段を一歩一歩噛みしめて登っていきます。

貧乏生活の私たちは立ち並ぶお土産屋さんの誘惑には負けません。

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「笑顔でしあわせ、こんぴらさん!!」

このフレーズを見ているとなぜか自然と笑顔になってきます。

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大門をくぐって、まだまだ続く石段を登っていきます。

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途中に旭社という拝殿があり、二手の道に分かれています。

一方通行と決まっているようなので間違えないようにしましょう。

この旭社は本来は帰りに参拝する場所らしいので、後回しにしましょう。

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本殿の直前の石段中腹に百度石なるものがありました。

上の木の板で回数をカウントするためのものです。

お百度参りは百日間毎日お参りする百日詣が元々の形だそうですが、簡略化されて一日に百回お参りする形になったそうです。

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後ろを振り返ってみると「しあわせさん、こんぴらさん」と黄色く輝く看板がありました。

石段を登って疲れ切っている人には嫌味にしか見えません。

しかし、本殿に辿り着いた達成感で気づけば気持ちはしあわせさんです。

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ここまで785段の石段を登って本殿の金刀比羅宮へと辿り着きました。

こんぴらさんのテーマカラーは黄色ですが、拝殿は木の落ち着いた雰囲気です。

赤い「金」の文字が存在感を放ってます。

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本宮のとなりには三穂津姫社というお姫様の拝殿があります。

さらに奥には船も飾られており、航海の無事を祈り人々が訪れます。

こんぴらさんがある象頭山は、古くから瀬戸内海を航行する船の目印となっており、こんぴらさんは海上交通の守り神とされてきたそうです。

こんぴら山でなく、象頭山にあるこんぴらさんだったんですね。

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社務所で変な似顔絵の方でなく黄色に輝く御守りを購入して、さらに先の奥社を目指します。

(変な似顔絵の御守りが気になる方はこんぴらさんの公式サイトをご覧ください)

ゴールまでは残り583段、気合を入れなおして石段を登っていきます。

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奥社に続く道の途中には白峰神社という朱色に輝く神社もあります。

私はここがゴールと勘違いして、意外と近いなと油断してしましました。

ここからが長い長い勾配のある石段のはじまりだとは知らずに…

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表の参道と違って、山道にひたすら石段が続いていきます。

雨だったので少しガスも出てきて、なかなか雰囲気のある道です。

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合計1368段、ひたすら石段を登って奥社の厳魂神社へと辿り着きました。

本宮と違い、こちらも綺麗な朱色に輝く建物で違った味を楽しめます。

厳魂神社の社務所では素朴な赤と青の御守りが売っていました。

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厳魂神社の左側には威徳巖という断崖があり、天狗とカラス天狗の顔の岩が彫られています。

天狗の彫刻を猿だと思っていてすみません。

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奥社からは琴平の街の景色が一望できます。

やはり頂上から見る景色はどんな場所でも最高です。

次は琴平から善通寺へと向かいます。

 

 

空海さんが誕生した場所 善通寺


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琴平からJRで移動して、四国八十八カ所霊場第七十五番のお寺でもある善通寺へとやってきました。

ここは弘法大師三大霊場のひとつで空海さんの誕生の地であります。

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善通寺は伽藍のある東院と誕生院のある西院に分かれています。

こちらは東院にある善通寺の本堂である金堂になります。

子どもを抱き抱える石像が示すように、子授かりや安産に御利益があるそうです。

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空海さんの立派な像が人々を見守っています。

東院と西院ではまた違った雰囲気をかもちだしていました。

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こちらは西院の誕生院の中心、御影堂です。

弘法大師・空海さんの御誕生所とされております。

空海さんの誕生日である6月15日にはお誕生会と称した催しも開催されるようで、地元の学生たちが出し物の練習をしていました。

思っていた雰囲気と違い、地元に密着したお寺で気持ちがほっこりしました。

高野山とは真逆の雰囲気で、空海さんも地元にいるときは安心して過ごしたのでしょうか。

弘法大師三大霊場の残りひとつ、京都の東寺もいつか訪れたいと思います。

 

 

本日のまとめ


高松 ⇒ 琴平 ⇒ 善通寺

移動距離  49.5km

歩いた歩数 19997歩

使ったお金 13,343円