三重、伊勢神宮をおさんぽ

 

三重県が近畿地方なのか中部地方なのかで悩み続ける八日目。

私が幼少期に育った三重県へと帰ってまいりました。

三重弁が残っているわけでもなく、幼少期の記憶が残っているわけでもなく、それでも故郷に訪れるとどこか懐かしい気持ちになるのはなぜなんでしょう。

そんな三重県初日はゲストハウス「風見荘」さんに泊めていただいて、朝から自転車で伊勢神宮の参拝に行ってきました。

(社会の教科書の区分で三重県は関西地方とさせていただきました)

 

 

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自転車で神宮参拝 ①風見荘


伊勢駅

三重県伊勢市、かつて私もよく来ていた町であります。

記憶も定かじゃないですが22年ぶりくらいの伊勢市でございます。

ただいま、三重県。

風見荘1

まずは今回、伊勢でお世話になったゲストハウス風見荘さんです。

玄関に入った瞬間おしゃれな空間が広がっていて、スタッフさんも親切でおもしろくてアットホームなゲストハウスでした。

一泊2600円から泊まれてキッチンもついており、調理させてもらうこともできます。

泊まった人にしかわからない、とても楽しい空間がそこにはありました。

風見荘2

玄関の横はフリースペースになっており、談話をしたり食事をしたり漫画を読んだり好きなことが出来る空間になっております。

この日はとなりのスペインバルでライブが行われていたようで、ライブ前に風見荘で一緒に飲んでいた出演者のブッタさんが特別にここで弾き語りをしてくれました。

そこにいた人達だけのために歌ってくれるオンリーワンのライブにはとても感動して、一日一本と決めていたビールを五本飲んでしまう程最高の時間でした。

途中からオーナーさんも太鼓で参加してくれて、私たちにとって一生の思い出となりました。

本当にありがとうございます。

そんな最高の時間を味わえる風見荘、皆さんも伊勢へ行くときは是非とも風見荘を訪れてみてください。

 

風見荘

 

 

自転車で神宮参拝 ②夫婦岩


伊勢神宮1

風見荘で最高の夜を過ごした次の日は朝からママチャリで疾走しております。

風見荘でレンタサイクルを一台500円で借りまして、自転車で伊勢神宮参拝へと行ってきました。

伊勢神宮2

ママチャリに乗ったのなんて10年ぶりくらいかな・・・と考えながら登校中の中学生と一緒に夫婦岩へと向けてひたすらチャリを漕ぎます。

チャリでしか味わえない伊勢ののどかな町の風景とさわやかな風を感じながら道を進みます。

伊勢神宮3

田んぼがいくつも広がっています。

本日は快晴で絶好の自転車日和、夫婦岩まで片道40分の道のりもすぐに感じました。

伊勢神宮4

自転車を停めて、夫婦岩まで海岸沿いを歩きます。

伊勢神宮5

右手奥に見えるのが夫婦岩です。その手前に見えるのは蛙です。

夫婦岩の見える二見興玉神社には蛙がたくさんいて、無事に帰るだとか~かえるだとかの縁起の良い意味が込められているそうです。

また、お伊勢参りをするときは二見浦で禊をしてから行くのが習わしなんだそうです。

伊勢神宮6

タイトルをつけるなら『漁師さんと鳶さんと夫婦岩さん』かな。

日の出の時間に来ると絶景を見れるので次来るときは日の出の時間に来たいですね。

 

 

自転車で神宮参拝 ③伊勢神宮外宮


伊勢神宮7

夫婦岩から自転車で走ること50分、次は外宮さんを訪れました。

朝早めの時間だからか人が少なくて、ゆっくりと回ることが出来ました。

外宮は正式には豊受大神宮と言い、衣食住の恵みを与えてくださる産業の守護神の豊受大御神が御鎮座されております。

丹波の国から天照大御神のお食事をつかさどる御饌都神として、豊受大御神をお迎えしたそうです。

伊勢神宮8

この鳥居をくぐって、参拝へと向かいます。

外宮では左側通行、内宮では右側通行となっているのでここでは左側を歩いて進みます。

伊勢神宮9

伊勢神宮外宮には土宮、風宮、多賀宮が建てられています。

ご祭神はそれぞれ大土乃御祖神、級長津彦命・級長戸辺命、豊受大御神荒御魂、がご鎮座されています。

伊勢神宮10

外宮の敷地から北に10分歩いたところに月夜見宮もあります。

ここには月夜見尊・月夜見尊荒御魂がご鎮座されています。

日本書紀で月夜見尊は天照大御神の次に誕生して「夜之食国」を納めるようにご委任されたと記されています。

天照大御神のご神徳は太陽にたとえられていますが、月夜見尊のご威徳は月になぞらえてたたえられたそうです。

写真にあるように外宮と月夜見宮へと続く道は「神路通」と呼ばれており、月夜見尊が豊受大御神のもとへと通われた道だそうです。

 

自転車で神宮参拝 ④猿田彦神社


伊勢神宮11

外宮から内宮までは自転車で約20分の距離にあります。

内宮の近くには猿田彦神社があって、交通安全のご利益などがある神社とされています。

伊勢から全国へと道開きをした猿田彦大神がご鎮座されています。

伊勢神宮12

こちらは猿田彦神社の中にある佐留女神社です。

猿田彦大神の妻である天宇受賣命がご祭神で芸能の神だと言われております。

芸能人になりたい人はここを忘れず参拝してください。

 

 

自転車で神宮参拝 ⑤伊勢神宮内宮


伊勢神宮13

いよいよ、最終地点の伊勢神宮内宮へとやってきました。

内宮は正式名称皇大神宮と言い、天照大御神がいらっしゃいます。

伊勢神宮14

天照大御神は太陽を神格化した神であり、皇室の祖神とされています。

約二千年前に皇居をお出になって各地をめぐられたのち、五十鈴川のほとりに鎮まれたそうです。

伊勢神宮15

伊勢神宮内宮には荒祭宮、瀧原宮・瀧原竝宮、伊雑宮、風日祈宮、が建てられています。

ご祭神はそれぞれ天照坐皇大御神荒御魂、天照坐皇大御神御魂・天照坐皇大御神御魂、天照坐皇大御神御魂、級長津彦命・級長戸辺命がご鎮座されています。

伊勢神宮16

内宮さんから自転車で15分程行くと月讀宮があります。

月讀宮は月讀尊(別名:月夜見尊)がご鎮座されていまして、天照大御神の弟神であり実は外宮にご鎮座されていた月夜見尊と同一の神様です。

となりには月讀荒御魂宮があって、月讀尊荒御魂がご鎮座されています。

ここには伊佐奈岐宮伊佐奈弥宮もあって、天照大御神の父・伊弉諾尊と母・伊弉冉尊がご鎮座されています。

「古事記」において伊弉諾尊(いざなぎ)と伊弉冉尊(いざなみ)は日本の祖先とされており、私たちの住む日本の国土および山川草木をお生みになられた御親神されております。

伊勢神宮17

最後に倭姫宮へと辿り着きました。月讀宮から自転車で5分ほどの所にあります。

ここには第11代垂仁天皇の皇女・倭姫命がご鎮座されています。

うちのお姫様も倭姫様からパワーをもらったようです。


 

以上の16ヵ所のお宮さんを回って今回の伊勢神宮参拝は幕を閉じました。

外宮の勾玉池という場所で地元のおじさん二人と話していたら「子どもは不思議と親の真似をするんだ」という話をされました。

私の父親も若い頃はチャリで日本のいろんな場所を回っていました。

その道中、北海道で母親と出会い札幌に住み始めました。

親父が途中で終えた旅の続きを自然と息子は追いかけているのかもしれませんね。

次に伊勢に来るときは125か所すべての参拝に挑戦したいと思います。

 

 

本日のまとめ


伊勢神宮参拝 ⇒ 尾鷲

移動距離  116km

歩いた歩数 21859歩

使ったお金 14,892円