東京、青ヶ島をおさんぽ Day3

 

八丈島に来て、三日目の朝。

たくさんの出会いと満天の星空に大満足、青ヶ島に行くのはまた今度かな…

そんな私の元に“あおがしま丸運行”のしらせが。

「行くならば、今でしょ!」

懐かしい先生の顔が浮かびつつ、就航率50%の船に乗り込んで、いよいよ青ヶ島へと出発です。

東京都 伊豆諸島青ヶ島編 三日目。

 

 

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青ヶ島へ上陸!!


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「外は快晴、波も穏やか、海は青くて美しい。」

海も天候もバッチリで待ちに待った青ヶ島へと渡ります。
この船が私たちを夢の島へと運んでくれる『あおがしま丸』大将です。

八丈島で出会った3人と1匹の仲間と共に、青ヶ島への冒険がいよいよ始まります。
まあ、向こうの港に接岸できるかは行ってみないとわからない条件付き就航ですがね。

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「ブオーーーーーン!!」

汽笛と共に八丈島を出航。しばしのお別れ、またね八丈島。

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『あおがしま丸』大将は2014年から運航を開始した定員50名の貨物船をかねた船です。
大将は人だけでなく、様々な物資も青ヶ島へと運んで島民の方々の生活を支えています。

甲板に出るとイスがあったので、座って海を眺めながらダラダラと過ごしていました。
甲板には私ひとりだったので、イスに寝っ転がっていたら気づくと夢の中へ…
すると顔の左半分だけ日焼けしてしまい、起きたら顔面センターマンに変身していました。

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「青ヶ島が見えてきたよ~~~!」

夢の中で過ごしていた顔面センターマン、下の部屋で寝ていた仲間たちが甲板に上がってきて、現実に帰ってきました。

念願の青ヶ島が見えてきて、もはや夢なのか現実なのかわからない状態です。

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あの反り立った断崖絶壁の前にあるのが、青ヶ島の三宝港です。

想像を超える凄まじい場所に作られていました。

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海上は一見おだやかでしたが、ご覧のとおり港は波が打ち上げていて船が揺れること揺れること。

普通は接岸するとタラップを架けて渡るのですが、船が揺れてタラップを降ろせず…

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そこで面白い特殊な下船方法で青ヶ島へと上陸しました。
名付けて空間転送術!方法はご想像におまかせします。

港に降りると物資を取りに来た島民の方が何人かいました。
そこで市役所の方に青ヶ島での注意点などを聞き、まずは市役所に向かうことになりました。
キャンプ場を利用する際は必ず事前届を出して市役所に向かう必要があるので注意。

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港から村へと移動するには、青宝トンネルを通って外輪山を突き抜けていきます。

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トンネルの先は…

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まるで南国でした。

※ここは東京です。

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青ヶ島にも赤いハイビスカスの花が咲いていました。

※ここは東京です。

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青ヶ島の市街地までは、歩くと一時間程かかります。

民宿に泊まると車送迎が来てくれるので安心です。

私は汗だくになって歩いていましたが、道の途中で市役所の方が車に乗せてくれました。

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島唯一の信号機。

車の少ない青ヶ島に信号はいらないのですが、子どもたちの教育のために置いているんだそうです。
ここの信号を左に行くと市役所があります。

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市役所で青ヶ島MAPをゲット!!
手作りのわかりやすくてカラフルで可愛らしいマップです。

キャンプをする際の注意点を聞いて、宿泊の登録をしました。
キャンプ場に飲み水はなく、市役所で汲んでいく必要がありますのでご注意。

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キャンプ場へ移動する前に、島の一番の景観地「大凸部」へ登ることにしました。

市役所から地図を参考にひたすら上を目指すと大凸部の入口があります。

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30分程歩くと大凸部の展望台に到着。
大凸部は名前のとおり、標高423mの青ヶ島の最高地点にあたる場所になります。

ここからは青ヶ島の全貌を見渡せて、世界的にも珍しい二重式火山のカルデラを見ることが出来ます。

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『二重カルデラとわたし』

微妙な表情をしていますが、気分は最高潮に高まっています。

ご覧のとおり青ヶ島は、島を囲む外輪山とその中にある内輪山から形成される二重カルデラとなっています。

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青い空、青い海、緑の草原…

「この光景があれば他になにもいらない」

青ヶ島にいるとそんな気持ちになります。

これからのどんな物語が待っているのでしょうか、楽しみです。