お金がないので自力で引越しをしてみた



【case.2】宅配便でお引越し

遠方へ引越しの場合、手段は限られてきます。楽をしたいなら、引越し業者に頼んで値切る方が労力は少なくて済むと思います。

私の場合、値切る行為が苦手なこと、全部自分で計画してやりたい性格であること、などの理由で東京から北海道への引越しをすべて宅配便で実行しました。

正直かなり疲れます。

一番大変なことは、ダンボールに計算して詰める作業。宅配料を安く済ますために、大きいサイズのダンボールに重量を考えながら、破れたりしないようにまんべんなく詰める必要があります。これが一苦労。

宅配便を利用するときのポイントは、以下の3つです。

  1. 宅配業者の選び方
  2. 宅配便の種類
  3. 重いものは捨てる

宅配業者の選び方と宅配便の種類

宅配業者を選ぶときは、まず送る荷物をリストアップしてから考えましょう。なぜなら、業者によって送れない製品があるからです。送るための条件も変わってきます。

先に言っておきますと、配送業者さんも心のある人間です。引越しの荷物を通常の宅急便で大量に送ることは好まれません。もちろん快く受けてくれる担当の方もいらっしゃいます。しかし、自分が荷物を運ぶとしたらどうしておくべきか、そこをちゃんと考えて梱包したり、荷物をお願いするようにしましょう。

そうすると、荷物が配送時に潰れたりしません。(←これ大事)

では、具体的にはどうしたらいいのか?
宅配便を安く、安全に、効率よく運んでもらうためにどうするべきか、実際に私が行ったフローを書いてみます。

引越し 3週間前

「送る荷物のリストアップ」

↓↓↓

引越し 3週間前

「荷物をどのサービスで送ったらいいか比較する」

↓↓↓

引越し 2週間前

「荷物をダンボールに詰める、梱包する」

↓↓↓

引越し 1週間前

「配送の依頼をかける(日取は状況に応じて)」

↓↓↓

引越し 直前

「何度かに分けて配送をお願いする」

宅急便は何度かに分けること、送る荷物の種類ごとに適したサービスを利用することが重要です。宅配業者は人手不足が深刻で、エリアによっては自転車で周っていたりします。持っていってもらえないなど、トラブルを避けるために何度かに分けたり、事前に連絡したり対策をしておきましょう。

詳細については、それぞれのホームページでご確認いただくとして、私が実際に利用したクロネコヤマトのサービスをご紹介しておきます。

宅配便の種類
値段
サイズや条件
どんな場合に適しているか?
宅急便
安い
160サイズ、25kgまで
規格サイズのダンボールを配送
ヤマト便
30kgまで、30万円以上の荷物も送れる
規格サイズに入らないものや重さが25kgを超えるもの
らくらく家財宅急便
高め
家電を梱包して配送してくれる
大型の家電製品、精密機器など

私が選んだ業者は、ヤマト運輸さん。様々な条件を考慮した結果、一番値段が安く送れそうなのがヤマトでした。どういったものが送れるのか調べたい場合は、こちらのページで調べることができます。

料金を安く済ますには、宅急便をいかにうまく使うかが重要です。まずは120〜160サイズのダンボールに効率よく荷物を詰めることで個数を減らして値段を抑える。さらにオリジナル電子マネーを持っていると受けられる「クロネコメンバー割」という仕組みを利用することで、通常料金から10%以上も割り引いてもらえます。

詰め込むときの注意点としては、本やDVDなどは想像以上に重くなりがちで重量オーバーに気をつけること。上部がスカスカだとダンボールが潰れてしまうので、梱包材などを駆使して中身をパンパンにしておくことも重要です。

宅急便で送れないものは、ヤマト便で送ります。宅急便とヤマト便は似ているけど、送れる条件が違い、運営している会社も実は違います。ダンボールを切って組み合わせたりして包んで、30kgまでの重さであれば大きい荷物も送れます。よくある衣装ケースなども梱包材で巻けばそのまま送れるので、効率よく荷造りをしましょう。また大型の家電や壊したくないものは、梱包もしてもらえる「らくらく家財宅急便」などのサービスを活用しましょう。

東京から北海道に宅配便を利用して、引越しをした私のケース

配送したものリスト

宅急便(5回に分けて集荷依頼)

  • ダンボール160サイズ 18個
  • ダンボール140サイズ 6個
  • ダンボール100サイズ 3個

ヤマト便

  • 大きくて入らなかったものを詰め込んだダンボール
  • 折りたたみテーブル

らくらく家財宅急便

  • 洗濯機
  • 液晶テレビ(40インチ)

配送料の合計 74,064円

引越し業者に頼むよりは、相当安く抑えられたと思います。単身パックなど、もっと楽にできそうなサービスもあるのですが、どっちにしろ自分で荷物を詰めることを考えたら同じようなものかなと思っております。この量をダンボールに詰めるのに、少しずつ詰めて1週間ほどかかりました。相当疲れます。

集荷の依頼をするときは、スマホから依頼してしまうのが楽チンだと思います。混雑状況や送れる荷物の条件などを最初に電話で確認しておけば、あとは大した話もないのでスマホ入力で十分です。

このように遠方への引越しの場合でも、宅配便を駆使することで引越し費用を安く抑えることができました。みなさんの引越しの参考にしてみてください。

引越し業者と自力で引越しどっちがお得?

結論から言うと、値段を抑えられるのは断然、自力で引越しです。レンタカーの場合も宅配便の場合も、業者に頼む半値以下で抑えられると思います。

コストだけで見ると自力で引越しがあきらかにお得ですが、体力を相当消耗します。前職で普段から家電製品等を運んでいた私にとってはそんなに苦労しませんでしたが、普段重い物を持ちなれていない人にとっては大変な作業になると思います。

「体力に自信があって、とにかく安く済ませたい!」 ⇒ 自力引越し

「重い物を運ぶのはちょっと…楽に引っ越したい!」 ⇒ 引越し業者

を選択するといいのではないでしょうか。

私は自力で引越しをすることでお金も浮きましたが、引越し作業を手伝ってもらった友人とたくさん笑った思い出ができたことが一番の収穫です。

自力で引越しをするときは・・・

  1. ゴミを処分する計画を1カ月前から立てておく
  2. 荷物の量と移動先に合った運搬方法を選ぶ
  3. 断捨離をして荷物を減らしておく

以上の3点を頭に入れて、楽しく自力で引越しを実践しましょう!!

(おわり)