お金がないので自力で引越しをしてみた



【case.1】レンタカーでお引越し

自力で引越しをする場合、一番簡単なのが車で荷物を運ぶ方法です。同じ県内や片道1時間程度の場所へ引越しするのに有効かと思います。

大きな車を所有していない場合は、レンタカーを借りることになります。少しでも値段を安く抑えたいのであれば、荷物の量にあった車種を選び、ハイシーズンを避けて、レンタカーを借りる必要があります。

また、レンタカーは乗り捨て料金がかかるので、引越し先の近くで借り、往復することをおすすめします。同じ県内であれば、乗り捨て料金が安く済む場合もあるので、確認してみてください。

レンタカーを借りるときのポイントは、以下の3つです。

  1. 車種の選び方
  2. 車を借りる所用時間
  3. 移動ルートの選び方

今回は、私がよく利用するニッポンレンタカーさんのケースを目安にお話しします。

おすすめは、中型のワンボックスバン

私が借りたことがあるのが以下の種類です。

  • 軽トラック(キャリイ)
  • 小型ワンボックスバン(エブリイ)
  • 中型ワンボックスバン(ボンゴ)
  • 2トントラック

レンタカーの料金はたいてい時間×車種になります。車体が大きくなると1,000円〜2,000円程度、高くなっていくイメージですね。トラックはマニュアル車のイメージが強いですが、ニッポンレンタカーの場合はオートマ車が多いので安心です。

車種選びの際に、一番のポイントは冷蔵庫の大きさ。一人暮らし用の小さい冷蔵庫以外の場合は、2トントラック一択になってしまいます。

軽トラックと小型ワンボックスバンは値段が安いのですが、大型の家電がある場合はかなり厳しい戦いになります。

ここで少し、その厳しい戦いの様子をご覧いただきましょう。

積み込む荷物

  • 小型冷蔵庫(170リットル)
  • 縦型洗濯機
  • 液晶テレビ(40インチ)
  • 電子レンジ
  • 折りたたみテーブル
  • カラーボックス2個
  • 段ボール12個(みかん箱サイズ)
  • 衣装ケース2個
  • 折りたたみ自転車
  • ゲーム機、パソコン
  • ギター
  • アイドルグッズ etc…

このとき引越しで選んだ車は、軽トラック+ホロ(支柱とカバーがついているもの)という組み合わせ。170リットルの冷蔵庫を積み込むと支柱に引っかかり、積み込み作業に相当苦戦しました。


それでもなんとかすべての荷物を積み込むことに成功です。積み込みにかかったタイムは2時間ほど。当日持っていくものを精査していたことが原因で、かなり時間を要してしまいました。

荷物を新居に運んで、軽トラックをニッポンレンタカーに返却して終了。ランチを食べたりしながらゆっくり作業をしたので、このときの所要時間は約10時間。レンタカー代は、台車などレンタル品を含めて9,504円でした。

「荷物が少ない」「1円でも安く済ませたい」「思い出をつくりたい!」そのような場合は、小型サイズの車種でも大丈夫だと思います。

それ以外の場合は、容量にも余裕があり、天候にも左右されずに運べる「中型ワンボックスバン」もしくは「ハイエース」をおすすめします。オプションで台車やロープ、シートなども借りることができるので、荷物の状況に応じて選択しましょう。

レンタカーを借りるときは、必ず車体の内寸と冷蔵庫の高さを確認して、余裕のある車種を選んでください。(冷蔵庫が立たず、傾けて手で押さえながら運んだ経験があります…)中型車を借りても1万円ちょっとで済むので、引越し業者に頼むよりはとても安く抑えられます。

所用時間と移動ルートを考える

レンタカー代は少しでも安く抑えたいですよね?上のようなペースでゆっくり作業をしていたら時間がもったいないです。事前に積み込む順番や移動ルートを計画して、当日の決戦に挑むことをおすすめします。

ニッポンレンタカーの場合、3時間/6時間/12時間で料金が変わってきます。家と家の間が30分程度の移動距離なら、6時間もあれば往復しても十分作業は完了できます。そのためには、荷物の梱包を事前に済ませておき、移動ルートや搬入経路も事前に考えておくと当日スムーズに進みます。

車は荷物でパンパンになるため、運転に自信がない方は直線の多いルートを選ぶと良いです。また、荷物を積み込む順番ですが、冷蔵庫や洗濯機など大きいものを奥に詰め込んでから、ダンボールを積んでいきましょう。トラックの場合、大型の家電は必ず固定して積み込むことを推奨します。倒れたら危ないので。

はじめての引越しでは、前述のように無駄な時間を多く使ってしまい、レンタカーの金額も上がってしまいました。しかし、2度目・3度目の引越しでは計画と準備をしっかりとして挑んだため、所要時間は半分で済ますことができました。おかげで引越し後に「浮いたお金でピザを食べながら人生ゲームで盛り上がる」という楽しい思い出をつくれました。

次のページでは、遠方に引っ越す場合のケースをご紹介します。

(3ページ目へつづく)